不動産投資を始めるにあたって、購入資金を抑えられる中古ワンルームマンションは人気があります。
しかし、具体的にどのようなメリットがあるのかよくわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、中古ワンルームマンション投資のメリットをはじめ、リスクやポイントについても解説します。
中古ワンルームマンション投資のメリットは？
中古のワンルームマンションは新築やファミリータイプのマンションに比べて価格が安いため、初期投資を抑えられるのがメリットです。
初めての不動産投資だと大金を投資することに抵抗がある方もいますが、少ない予算で始められる中古ワンルームマンション投資は、そのハードルの低さが理由で初心者からも人気があります。
また、未婚化・晩婚化が進む今の時代はワンルームマンションの需要が高まってきているため、入居者が見つかりやすいこともメリットのひとつです。
面積が狭い分、管理が必要な範囲が少なくて済むという魅力もあります。
中古ワンルームマンション投資のリスクとは？
中古ワンルームマンション投資には、メリットだけでなく、リスクもあります。
中古ワンルームマンション投資のリスクのひとつに、資産価値が下落する可能性があることです。
マンションの資産価値は築年数だけでなく、周辺環境の変化によっても大幅に下がってしまう可能性があるのです。
周辺の相場が下がっていれば賃料を下げることも検討しなければなりません。
また、中古マンションならではのリスクとして、設備が老朽化している場合は修繕や交換のための費用がかかることもあるので注意が必要です。
故障していない場合でも、設備の古さが原因で空室が発生してしまう可能性もあるでしょう。
中古ワンルームマンション投資で押さえるべきポイント
投資用の中古ワンルームマンションを選ぶ際のポイントに、立地が挙げられます。
ワンルームマンションは「駅から徒歩5分圏内」が基本といわれているため、まずは人気の沿線で駅から徒歩5分圏内にある物件を狙いましょう。
駅からマンションの間にコンビニやスーパーマーケットがあるかどうかも重要なポイントです。
また、設備仕様に関しても慎重に検討する必要があるので、投資する物件のターゲット層から人気なのはどのような設備なのかを調べてみることをおすすめします。
まとめ
中古ワンルームマンションは初期投資を抑えられることなど、投資家にとって多くのメリットがあります。
もちろんリスクもあるため、投資に失敗しないためにはどうしたら良いのかを考えるとともに、物件選びのポイントを確認しておくのがおすすです。
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株式会社リノゲート メディア編集部
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